写真:「プレミオいんべ」使用作品実例

渡邊 直人 / Side_B

---渡邊 直人さんからのご感想---

AIJPを使うようになって既に8年になりますが、とてもユニークな表現ができるインクジェット用紙だと感じています。

まずなにより、中間からハイライトにかけてのトーンがとてもなめらかに再現できる点が気に入っています。微妙なグラデーションも綺麗に再現されるので、柔らかい光線状態で撮影したポートレートや花のマクロなどには特に相性がよいと思います。

また、モノとしての質感の良さも、この用紙ならではの魅力です。微妙なテクスチャや紙そのものの厚み・重量感など、特に展示で用いた際には独特の存在感があります。ほとんど反射を拾わない上、印刷後の色の安定性も良いので、長期の展示にも向いていると思います。(掲載の写真は今からまる3年ほど前に刷ったものですが、未だに目立った劣化は見られません)

一般的な写真用紙に比べると、暗部の締りが弱く、輪郭も若干滲んだような描写になるのは確かです。しかし、そうした特性を「短所」と見るか「長所」と見るかは、写真のセレクトの問題が大きいように思います。用紙の特性に応じた絵柄を考えながら使用しています。

様々な種類の紙に写真が刷れるようになったのは、まさにデジタル時代の恩恵だと思います。特殊な機材や設定を必要とせず、一般的なプリンタで気軽に和紙表現が楽しめる用紙として、ぜひお勧めします。


model: LUPI
hair&make: Akihiro Kimura

ダニエル・ロペス / Cross over

外国人から見た、日記のような沖縄の「顔」の記録。

スイス出身、沖縄在住の写真家ダニエル・ロペスの、
過ぎ行く歳月が刻まれた沖縄各地「壁」に表情を見いだし、
擬人化するように鑑賞をしむける写真。

外国人がそれぞれの視点・方法で「沖縄」を見つめて、描いた展示会。

https://www.youtube.com/watch?v=GzDjzbOOqBo&vl=ja

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