写真:「プレミオ楮」使用作品実例

片岡志都子 / ちょうどいい関係

自然も人も形を変えながら生きている。違う方向に進んでいるように見えて、同じ方向に向かっていくよう。グループ展「to connect to distribute」に出展した作品です。

アワガミインクジェットペーパーを選んだのは、自分でプリントして、木製パネルに貼ったものを制作したかったことと、和紙のやわらかい紙質が、日本の自然風景に言葉をのせる自身の作品に馴染むのではないかと思ったからです。

木の枝や草の細やかさ、雪のふんわりとした質感などをどこまで再現できるか、出力するまでは分かりませんでしたが、思ったように再現され、また色も鮮やかにプリントでき満足いくものでした。

文字や線もすっきりとプリントされ、水張りしても顔料インクのため、にじむことはありませんでした。和紙を伸ばしてタッカーで止める際、パネルの角で折り曲げた時も破れることもありませんでした。丈夫で柔軟な和紙の特質のおかげだと思います。10枚水張りをした際、それぞれ5分ほど水を染み込ませましたが、和紙の伸び具合も10枚ともほぼ変わらず、A.I.J.Pの安定した品質の高さがうかがえました。

今回がはじめてのグループ展となりましたが、これからもA.I.J.Pは私の作品の欠かせない一部になってくると思います。

詳しく見る

ASUHA-明日葉-/In the town of SIESTA -シエスタの町で-

「シエスタ写真家」のASUHA -明日葉- さんのご紹介です。
2009年、新宿・エプサイトでの「江川渡子」さんの写真展で、ご本人からのご紹介
でアワガミを知ったそうです。

「A.I.J.P.」をお使いいただいたご感想をお聞きしました。
「従来の写真印画紙や、インクジェット用アートペーパー(コットン紙、セルロール紙
など)には無い「独特の風合い」、特に温かさ・柔らかさの表現に長けていると思います。
発色もよく、適度な滲み具合が独特のテイストを生み出します。
反面、意図しない擦れや不純物の混入などの問題点もあります。擦れについては、作品の味に
なることもあるので、必ずしもマイナス面ばかりではありません。

日本の伝統文化である和紙に、ギリシャをはじめとする西洋・地中海のシーンをプリントした
「和洋のハーモニー」は、ひと味違った面白さを与えてくれています。」

詳しく見る

益子マイカ(keiko & maika)/"S'il vous plaît!" 

---益子マイカさんからの感想---


機材をデジタルに移行して3年半。
当初はデジタルの痛みを感じる金属的な画像の仕上がりに悩んでいましたが、アワガミとの出逢いで問題は解消されました。アワガミの柔らかな風合いは、白黒及びカラーを問わず人肌の描写に最適で、今ではアワガミ無しでの作品作りは考えられません。

詳しく見る

| 1 |