写真作品実例

黒川 雅代 / ハ テ ル マ

Recon PHOTO SCHOOL専門コースの卒業展の際、「AIJP びざん」に
プリントをしていただいた黒川 雅代さんに、お話をうかがいました。


---黒川 雅代さんからの感想---

作品のテーマは『ハ テ ル マ』。


「沖縄にある波照間島が大好きで25回通っています。

近くも遠くもない、観光客でも住人でもない、旅人と島人の間
今回の展示では波照間島との心地いい距離感を表現しました。」


黒川さんが、今回の作品に「びざん」を選ばれたのは、5種類ほど和紙を取り
寄せられ、それぞれテストプリントをされた中で、ご自身の写真イメージに
ぴったりだったからだそうです。

「今回、和紙にプリントをしてみて、フィルム写真の良さや雰囲気を出せること
ができそうです。」

と、おっしゃっていただきました。


詳しく見る

白岩 吉明 / ヒマラヤ山脈の北側から見た風景

壮大なヒマラヤ山脈の魅力に取りつかれ、数十年にわたり写真を撮り続けている
山岳写真家・白岩吉明さんに、「AIJP」についてお伺いしました。


---白岩 吉明さんからの感想---

写真プリントに関しては、まだ駆け出しでして、目下勉強中と言ったところです。
昨年6月に「AIJPびざん・耳付」を貴社の郷司氏にプリントしていただき、銀座の
「フレームマン・ギャラリー」で個展を開催した折の評価は大変良かったです。
今回、伊豆での個展開催は、その流れを汲むものです。
今回の期間中、別荘地の皆様が分けて欲しいとの事で、初めて自分で「オリジナル
プリント」なるものを作り、皆様のご要望に応えている次第です。

全日本山岳写真協会に所属し、今は主に「チベット・ヒマラヤ」をフィールドに
しているアマチュアカメラマンです。

これからA.I.J.P.をご使用になる方へのアドバイスとして、
「私も知ってから、まだ1年くらいです。たまたま幸運にも「AIJP」に出合いました
が、多くの方々は出会う機会もないかと思います。
全日本山岳写真協会や伊豆の別荘地の皆様など、私の狭い世界の方々に目下宣伝中です。
発色・風合い・価格等は、格闘して行くしかないと思っています。」

緒方 弘之・緒方 桂子 / 春浪漫

---緒方 弘之さんからの感想---


和紙は色が「くすむ」、コントラストが「弱い」の先入観がありましたが、最初の試しプリントで払拭
できました。
色調が柔らかく濃度も高いのでコントラストが得られる。私はコントラストの強い作品が多いのでメリ
ハリの得られない用紙は使用しません。
今回の写真展の来場者も濃度と色調の良さに驚いています。皆さんも私と同じような先入観がある方が
多かったので認識を新たにしたのではないでしょうか。
ただし光沢紙の画像処理よりもやや濃度、彩度も高めが仕上がりは良いように感じました。


これからA.I.J.P.をご使用になる方へのアドバイスとしましては、「先ずサンプル紙で通常のレタッチ
でプリントし種類の比較確認をすること。」そして、「紙の色(ベース)と作品の内容は良く吟味する
こと。」をおすすめします。


                           作品(上部3作品):緒方 弘之さんの作品
                           作品(下部3作品):緒方 桂子さんの作品

詳しく見る

Alice Tremblais

Awagami's ancestral tradition and technical washi-making expertise turns each paper into a masterpiece. The papers unique qualities place it at the heart of the artist's creation process.
Printing gives washi a second story as the fibers and pigments interact - revealing softness & sharpness, density & transparency, lightness & strength...
These days artists also approach the papers printed surface not as simply an 'end to
the means' but as a layer to be further manipulated, painted upon, varnished, re-worked, etc....During this final creative movement, perhaps no other paper can give the artist's hand such fluidity and freedom as Awagami washi.
For a master printer or an artist, working with Awagami washi is simply a joyous and unending adventure.

Alice Tremblais
Chef de projets
Okometa Paris, France

小野 典生 / 祗園祭音頭の子供たち

写真上:「祗園祭音頭の子供たち」ペンタックスリコーフォトコンテスト:準特選
      / A.I.J.P竹和紙170gにプリント
写真下:祗園祭「お迎え提灯」
     / 楮二層紙にプリント(左/和紙にプリント、右/データ画像)
     *プリント比較のため、「和紙プリント」と「データ画像」をご提供いただきました。
---小野 典生さんからの感想---
A.I.J.P竹和紙にプリントした作品で、「ペンタックスリコーフォトコンテスト」で準特選をいただきました
 「とてもデリケートなプリントでした
  シンプルな写真の中にいろんな要素が入っています
  赤い光が印象的で、やさしさとか温もりとか 伝統とかが凝縮された上手い作品です」                                   
審査員 丹地 敏明・安達ロベルト氏の講評が伝えたかった作品のイメージを表現してくれました
                          
  Web写真集「京の彩り」KYO NO IRODORI
  http://dukesaloon.com/kyonoirono/index.html
  (スマホ・タブレットで観れないときは、PCでご覧ください)

詳しく見る

Derrick Choo / "Silent Japan"

Derrick Choo is a talented photographer based in Singapore, His recent exhibition "Silent Japan" features images of Hokkaido
and Honshu printed on Awagami's A.I.J.P Bizan washi. Derrick writes about his images and Awagami A.I.J.P Bizan:

"Silent Japan" features a quiet stillness that reflects my impressions of the land. The photographs capture pockets of tranquility and the solitary, simple & austere beauty of Japan. By focusing on the natural, ordinary and often rustic objects, the viewer is invited discover the innate beauty found in the exquisite patterns left by the flow of nature and man.
The series is rooted in the Japanese aesthetics of "wabi-sabi" commonly defined as the beauty of things imperfect, impermanent, and incomplete.
Each image has been printed on Awagami's A.I.J.P Bizan (300 gsm white) digital washi adding much to the overall feeling of "wabi-sabi" with the paper's organic deckled edges, subtle surface texture perfectly fitting within the natural essence of the images."

詳しく見る

楊 ダニエル / The Royal Workshop Japan

---楊 ダニエルさんからの感想---

ブライダルアルバムの制作をされておられる、楊 ダニエルさんに、AIJPについて
おうかがいしました。

「和紙を使ってよかったこと。」
和紙の表面の荒さと、フィルム写真の粒子が非常にマッチすること。
写真の深さと物語の深さが、普通の光沢紙より増します。
白い壁に1枚のこの作品を飾るだけで芸術作品になります。

「和紙を使って困ったこと。」
和紙の上にホコリやチリがあるとインクがのらない。
インクをのせたり乾かしたりするのに細かい計算が必要。
和紙は重いのでマニュアルで紙をプリンターに差し込まないといけない。

これからAIJPをお使いになる方へは、上記のことを気をつけてください、との
ことです。

「写真を和紙にプリントするときに気をつけているところ。」
必ず印刷前にブロワーでホコリを優しくとります。
白手袋を着用します。
プリンターののトレーに紙を入れてオートで印刷するのではなく、
マニュアルで調整しながらいれます。

このように、丁寧に和紙をあつかってくださるダニエルさんは、アルバムの製本も
とても丁寧にされておられます。まさに、「世界に一つだけしかない」心のこもった
アルバムですね。


長瀬 正太 / 「湊(そう)」・「心 重ねて」

---長瀬 正太さんからの感想---

作品紹介:上の作品「湊(そう)」竹和紙170g使用
     下の作品「心 重ねて」プレミオ雲流使用

普通の習字に使うような和紙をプリントしようとしますと・・・紙がプリンターの中でクチャクチャ
になってしまったり・・・・色が滲んでしまって絵にならなかったり・・・・
紙の粉が大量に出るので、プリントの度にプリンターを開けてクリーニングしなくてはな
らなかったり・・・・色々と大変だったそうです。

ですが、この「阿波紙インクジェットペーパー」は・・・和紙にある程度の厚みを持たせてくれてあ
り、紙表面にもインクジェットプリンター用にコーティングがしてあるのでインクが滲まないように
なっています。

初めて阿波紙インクジェットペーパーのサンプルにプリントをした時・・・・
「あ、これなら写真に使える・・・・これなら作品として仕上げる事が出来る!」と思いました。

中でも、私が多用するのは「竹和紙」と「プレミオ雲流」の2種類になります。

詳しく見る

阿部 高嗣 / しまなみライフ

---阿部 高嗣さんからの感想---

阿部さんが新宿エプサイトギャラリーにて写真展「しまなみライフ」を開催される際、
いただいたお便りより。

しまなみライフの阿部です。
私は、びざん、とっても気に入っています。
子ども写真の場合、私がびざんで目指したのは、いわさきちひろさんのやわらかさです。
まさしくこれだーという感じです。
びざんは他の紙と全く別物です。
ご覧になる人の子ども時代に、時間をタイムスリップさせます。
まさしく私の写真にぴったりのような気がします。
紙には手漉きなので当然ムラがあります。
そのムラをうまく味方につけて作品に命を吹き込むような感じです。

注意したいのが、表面の加工を刷毛を使って手作業で行っているそうなのですが、
その刷毛の毛が表面に残っている場合が稀にあります。
プリントする前は、ゆっくりあせらず、紙の粉などを取り除きながら表面をじっくり観察
するといいと思います。
一枚一枚仕上がりを想像しながら、紙と対話するような感じです。

詳しく見る

長浜 健治 / 同胞

---長浜 健治さんからの感想---

A.I.J.P.との出会いは、「GANREF主催のセミナーで、写真家・吉田繁先生の講
義を受講し、その中でアワガミファクトリーの和紙をご紹介いただきました。」
という長浜さん。

ブログでもご紹介させていただいた長浜さんに、今回お話を伺うことができま
した。
▼ブログ記事
http://awagami.jugem.jp/?eid=637

長浜さんは、AIJPシリーズでは「楮」や「びざん」「竹和紙」を使って、モノク
ロ写真やカラー写真作品をプリントされています。

【竹和紙】について、「EPSONの6色染料プリンターPM-G860も所有してお
り、『竹和紙』にプリントした経験がありますが、染料インクを使用した場合、
紙にインクが滲み込むため、表面の毛羽が目立ってしまってあまり具合が良くあ
りません。印刷前に刷毛で表面を念入りに掃いても駄目。PX-7Vは顔料インクの
ため、紙の上にインクが乗るので毛羽が目立ず、風合いよく仕上がります。御社
の和紙の中でも白色度が高く、腰があるのに柔らかな印象を与え、気に入ってま
す。いわゆる和紙らしいテイストとは異なりますが、他に替わるものがない風合
いです。値段が比較的安いのも魅力で、両面印刷できるのがうれしいです。」と
ご感想をいただきました。

詳しく見る

渡邊 直人 / 波打ち際で君は...

2年ほど前、吉田繁著「デジタルモノクロファインプリントマスターBOOK」(玄光社)
で紹介されていたのを見て「A.I.J.P.」を知られたという渡邊さん。


プリントのご感想は、「一般的なインクジェット用紙に比べると、中間からハイライト
にかけてのトーンがとても柔らかに再現されます。また、色のグラデーションも非常にな
めらかなので、ポートレートやボケを生かしたマクロなどには大変向いていると感じてい
ます。若干、輪郭がにじんだように、甘く描写されますが、そこは絵柄の選択の問題。
むしろその特性を生かせるような写真のセレクトをするのが良いと思います。

また、通常の用紙にはない、モノとしての質感の良さも気に入っています。プレゼントし
た際に喜んでいただけるのはもちろん、製作者にとっても、独特の風合いや、紙の種類に
よって異なるテクスチャを勘案しながら用紙を選ぶのは、通常の光沢紙では絶対に味わえ
ない楽しみだと思います。

色の経年変化も少ないですし、価格も生産の手間を考えればリーズナブルに設定していた
だいていると思います。プレゼントとして差し上げる時も、安心してお渡しできます。」

詳しく見る

長瀬 正太 / 心 重ねて

ネットで知り合った写真仲間さんからのご紹介により「AIJP」を使われるようになったという、長瀬さん。「AIJP」の使い心地などを、詳しく教えてくださいました。

「阿波紙和紙さんと出会えて本当に良かったと思っています。

発色も良くにじみもなくコントラストも予想以上に高くて・・・とてもこれが和紙とは思えない程でした。

実際に写真展の作品で使用した際も、観に来て下さったカメラマンさんのほとんどが「これが和紙!?」と驚いていらっしゃいました。
「先生に一度見てきた方が良いと言われて来ました!」なんて口コミで広がって写真展に来てくださる方も多かったです。

今現在はAIJPの「プレミオ雲流」をメインに使わせて頂いておりますが、和紙独特の細かい粒子がとても光を柔らかく、暖かく反射してくれますし・・・さらに荒々しく入った楮の繊維によって得られる色の濃淡やラインが僕の写真に新しい表情と感情を与えてくれます。」

詳しく見る

眞本 尚二 / 心

滋賀県大津市在住の眞本 尚二さんをご紹介します。

ご本人のプロフィールより:
「琵琶湖の魅力を撮り続け、カメラ雑誌などに何度か入選歴のあるアマチュア
カメラマン」

眞本さんの作品は以前、こちらでもご紹介させていただきました。↓ ↓
http://works.awagami-aijp.com/2011/02/post-5.html#more


今回、こちらの「心」という作品が、【 2011 JPS展 】にて入選され、
二枚組の作品のうち、一枚に、「AIJPプレミオ雲流」を使っていただきました。

ASUHA-明日葉-/In the town of SIESTA -シエスタの町で-

「シエスタ写真家」のASUHA -明日葉- さんのご紹介です。
2009年、新宿・エプサイトでの「江川渡子」さんの写真展で、ご本人からのご紹介
でアワガミを知ったそうです。

「A.I.J.P.」をお使いいただいたご感想をお聞きしました。
「従来の写真印画紙や、インクジェット用アートペーパー(コットン紙、セルロール紙
など)には無い「独特の風合い」、特に温かさ・柔らかさの表現に長けていると思います。
発色もよく、適度な滲み具合が独特のテイストを生み出します。
反面、意図しない擦れや不純物の混入などの問題点もあります。擦れについては、作品の味に
なることもあるので、必ずしもマイナス面ばかりではありません。

日本の伝統文化である和紙に、ギリシャをはじめとする西洋・地中海のシーンをプリントした
「和洋のハーモニー」は、ひと味違った面白さを与えてくれています。」

詳しく見る

眞本 尚二 / いざない(カラー作品), しらべ(モノクロ作品)

滋賀県大津市在住の眞本 尚二さんをご紹介します。
「琵琶湖の魅力を撮り続け、カメラ雑誌などに何度か入選歴のあるアマチュアカメラマン」
というプロフィールです。
「プレミオ雲流」を使ってモノクロ写真やカラー写真の作品づくりをされています。

上の作品は「プレミオ雲流A3ノビ」で印刷し左右を少しカットして、表面はアクリル加工
したものです。
彩度を落としたものを印刷して、東京・池袋にある株式会社カシマさんにて、
アクリル加工されたそうです。

「プレミオ雲流」のプリントについての貴重なご意見をいただきました。

【プリントの仕上がりやインクの発色について】
 いずれも私の作風によく合います。想像以上に発色は良いです。

【プリントの際、気をつける点と、風合いについて】
 プレミオ 雲流は、和紙の柄が大きく1枚1枚違う柄なので印刷の前にその柄と
 作品のバランスを考えて印刷紙と用紙方向を決めています。
 肝心の風合いは、とても優しい仕上がりになります。

【価格について】
 他の印刷用紙と比べても特に高価だとは思いません。
 それだけインパクトがありますので、正直納得価格です。

【眞本 尚二さんの作風と和紙について】
 私の作風は、どちらかと言いますと「彩度」を落としたり濃い黒を省いて
 モノクロ化することにより、やさしい作品に仕上げる傾向がありますので、
 プレミオ 雲流は、理想に近い印刷用紙です。
 

詳しく見る

岡田 邦明 / Romanesque Tales

---岡田 邦明さんからの感想---

フリーの写真家の岡田 邦明さん。
モノクロ作品を中心にされており、『AIJP楮』を使って手作りの写真集
など製作されています。

「和紙は製本しやすく、今回もA2を使用して、紙の目を考えて、A3に
 カットし、プリントしそれを二つ折りにして製本しています。」

ルリエールの製本家の方から、AIJPをすすめられたのが、和紙を使うよ
うになったきっかけだそうです。

本のタイトルは「Romanesque Tales (ロマネスクテールズ)」
日本題は「ロマネスクの博物誌」

ヨーロッパ中世、ロマネスク美術の彫刻を中心にした写真集で、
表紙は違いますが、中の写真(31枚)ページはすべて「AIJP 楮(厚口)」
を使用しておられます。

「ヨーロッパ中世の不思議な彫刻と風景の本にはぴったりの紙でした。
 いずれは、中世の写本のようなもっと厚手の一冊の作品としての本
 も製作してみたいと思っています。」

詳しく見る

akane/loin mais près

---akaneさんからの感想---


AIJP(和紙)を選んだ理由は、

「とにかく和紙の質感が好きなこと。
 作品をやわらかく見せてくれながらも、AIJPはくっきりした線も出してくれるところ
 が気に入っているので。」というakaneさん。

プリントはA3サイズはご自分で、A2サイズはAwagami Factoryの出力サービスを
ご利用いただいています。


フィルムカメラからのプリント写真をスキャナで読み込んで制作されるakaneさん。
和紙プリントの仕上がりは、
「柔らかでノスタルジックな感じが出て、大変気に入っています。」とのことです。

詳しく見る

長重 優廣/春竹林

---長重さんからの感想---

エプソンカラープリントコンテスト優秀賞を受賞された長重さん。

「この度、エプソンとガンレフ共同での"エプソン カラープリントコンテスト"
 にてアワガミ・インクジェット・ペーパー 楮(こうぞ)・厚口 を
 使用しました写真が優秀賞を頂きましたのでご報告させて頂きます。

 これからも、アワガミ様の商品を使わせて頂きますので
 よろしくお願い致します。」


大坂 寛/botanic heart(遠きは花の香り)より

---大坂さんからの感想---

大坂さんは、2008年頃から、【A I.J.P. びざん】に写真作品をプリン
トいただいております。

「今回のテーマには和紙を色々試したが、インクの乗り、表面の風合
い、手漉きの耳の残る趣など、条件にぴったりであった。
紙への染み込みやインク乗りの深みなどは表面加工の調整で可能との
ことだが、和紙の風合いを第一に考えれば難しいところであろう。
両立しうるインクジェット和紙の更なる開発を期待したい。

何れにしても元々モノクロ写真を暗室現像にて作品を造ってきた自分
であるが、デジタル写真でもそのオリジナル性をこの【びざん】によ
って美術館クラスの作品を生める素晴らしい製品であると思う。」

詳しく見る

山本 功巳/A distance of atmosphere

---山本さんからの感想---

インターネットで見られたのがきっかけで、AIJPをお使いいただけるよう
になった山本 功巳さん。
「銀塩写真の材料がどんどんなくなっていったので、
モノクロバライタ紙の代わりになるインクジェット紙を探していました。
いろんな紙のセットが入ったおためしセットがあったのでまずは、それを
注文してプリントしてみたらとても気に入りました。それからずっと愛用
してます。主につかうのは、びざんと楮の生成りです。」


「モノクロ写真なので、黒のバリエーションの中でどれだけ階調をだすこ
とができるかが問題でした。
最初は黒すぎたりして失敗しましたが、慣れてくると乾いてからこれぐら
いは出るだろうとか予測できるようになりました。価格はもう少し安くな
るとうれしいですが、それで品質が落ちるといやですね。

詳しく見る

渡辺 雅之/「錦魚」(上の作品)・「紅点」(下)

エプソンのイベントにて、アワガミ「A.I.J.P.」を知っていただいた
渡辺さんは、モノクロ写真、カラー写真、グラフィックを使った作品
づくりをされています。

---渡辺さんからの感想---

耳付きの和紙である「びざん」が伝統文化である「日本画」のイメー
ジと自分の中で融合したため、採用してみました。余白を幾分広くし
て額縁効果をねらいました。
その風合いにとても満足しています。


「錦魚」(上の作品)のような落ち着いた色調の絵には「びざん白」
を用いました。プリンターキャリブレーションツールによって、自分
で用紙のICCプロファイルを作成して出力しましたが、それでも元々
の紙色のためか黄色が強く発色する傾向があり、微調整が必要でした。
しかし、結果として絵が全体的にくすんだ中にも、背景の黄色部分が
鮮やかになり、そこだけ金箔や金泥で処理したような感じに仕上げる
ことができました。
「錦魚」作成においては、「びざん白」の黄色の発色の癖が、良くも
悪くも働いた印象です。

「紅点」(下の作品)は、清々しさを表現するために、「びざん純白」
を用いました。こちらもICCプロファイルを作成しましたが、発色の
癖は特に見られずデータどおりに出力できました。

詳しく見る

Paul Kohl

---ポールさんからの感想---

「びざん」はすばらしいです。
重さと表面の風合いがすばらしいと思います。
プリンターのプロファイルを出すのにしばらく時間がかかりましたが、
プロファイルを変えることによって出力した色の状態がかなり違って
くることがわかりました。

詳しく見る

堤 俊太郎

学名:Nelumbo nucifera 別名:レンコン(蓮根), ハスネ(蓮根), ハチス(蜂巣) 花期:夏
 
写真は、葉山町の、ご近所の方で栽培されてる蓮の花です。
なかには、鎌倉時代から続く古代蓮も有ります。
原産地はインドであるといわれ,日本には中国を通じて伝わったものです。

---堤さんからの感想---

この和紙の素材は、見ていただく方が一目で和紙と感じ気に入っています。
まだ手を付けていないのですが、2枚に剥がれるようですので、剥がし障子は、もちろんガラスやアクリルに張り透過光で見ればもっと綺麗に表現出来るような気がします。(その後、テストでガラスに張ってみたのですが、とても綺麗でしたよ。)

それに、今はやりの脱石油商品として地球に優しい素材です。
多くの人が使用すると良いですね。

詳しく見る

小久保 葉子/nostalgia

---小久保さんからの感想---

キャンパスに絵を描いたような温もりのある写真の仕上がりを求めていたところ、このアワガミに出会いました。

インクジェット紙『びざん(中厚口)』と『楮(厚口)生成』 を使用したのですが、どちらも理想に近い仕上がりとなりました。
手漉き紙の『びざん』については、手漉き紙ならではの耳がついており、額とは異なる味のある風合いを出しています。
作品のイメージからもこの風合い感は、私にとってとても重要でした。
また、人物の作品が『楮』ですが、ソフトな深みを出すのに最適だと思いました。

詳しく見る

岡本 和行 / 花 hanabi 美

---岡本さんからの感想---

岡本さんは、広告写真家で、ご友人がニューヨークから持ち帰られたGregory Colbertの写真集により、阿波和紙を知られたそうです。
写真展を開催するにあたり、アワガミのインクジェット用和紙を実験的に使ってみたところ、とても良い仕上がりになったそうです。
ちなみに、プリンターはエプソンPX-9000で、インクはエプソン顔料インクを、黒はマットブラックを使用されているそうです。


詳しく見る

ウォン ウィンツァン

---ウォン ウィンツァンさんからの感想---

未だ試行錯誤中ではありますが、ほぼ求めているイメージが具現できていると思います。
三椏を使用した理由は、一番軽量で光を通しやすいので、透過光が生えると思いました。

詳しく見る

加藤 文彦 / 屋久島山水

---加藤 文彦さんからの感想---

良い点は、他社製と比較してもコントラストシャープネスは写真用インクジェットペーパーとしてはレベルは高い。
                     
改善希望点は、インクが乗らない部分(白い部分)に漉き目が目立つことがある。
ロットによって製品にバラツキがある。
         

詳しく見る

高橋 和幸/「パテックフィリップと蓮」

---高橋 和幸さんからの感想---

和紙の風合いを求めて使用しました。今のところ時計の金属性と和紙のマテリアルのマッチが面白く表現できていると思います。スイスの時計会社の社長に見せたら大変気に入って、オリジナルプリントを50枚納めました。
個人的には廃校になった穴吹の口山中学校の教室の中を撮ったプリントが気に入っています。(写真左下)
当時を思い出させるような懐かしい雰囲気が漂っています。

詳しく見る

益子マイカ(keiko & maika)/"S'il vous plaît!" 

---益子マイカさんからの感想---


機材をデジタルに移行して3年半。
当初はデジタルの痛みを感じる金属的な画像の仕上がりに悩んでいましたが、アワガミとの出逢いで問題は解消されました。アワガミの柔らかな風合いは、白黒及びカラーを問わず人肌の描写に最適で、今ではアワガミ無しでの作品作りは考えられません。

詳しく見る

peco/手漉き和紙のポストカード

---pecoさんからの感想---

アワガミさんにはいつもお世話になってます!
白峰ができた時にモニターとして、使わせていただいた時の写真です。

「耳付きのハガキサイズのインクジェットペーパー、待ってました!」
という感じです(笑)。

耳の部分があることで、和紙独特の風合いを活かした小作品がつくりやすく、
とても使いやすいです。
プリントされた風合いも、和紙ならではのやわらかい雰囲気が活かされた発色でとても気に入ってます。

詳しく見る

木戸孝子/シリーズ "Re-birth"

---木戸さんからの感想---

とても美しいペーパーです。
薄口のこうぞに、高知の透き通った海のイメージをプリントしました。和紙の透き通った質感が、海の透明さを際立たせます。特に、作品の長期保存性に気を使っているので、和紙は中性紙だということもあり、気に入っています。

詳しく見る

| 1 |