「びざん」使用:イラスト・CG作品実例

津島 タカシ / USAGI

---津島 タカシさんからの感想---

イラストレーターの津島 タカシさん。

特注品である「びざんA5サイズ」にプリントされた作品例として、掲載させていただけないか、
とご相談したところ、ご協力いただきました。

「刷ってみた感想ですが、サイズ的にもちょうどいいサイズで、刷り上がりの色や質感も大変
満足しております。私の作品の滲みのような質感が、より風合い良く表現できて、この紙と出
会ったことに感謝いたします。」

「作品の表現が和紙に滲んだような着彩を、photoshop上でレイヤーを重ねて制作してますので、
プリントの仕上がりは、思った以上のニュアンスや質感を表現できるので満足してます。
インクの発色も良い意味で派手すぎず、暖かく落ち着いた発色で気に入ってます。
作品のニュアンスを和紙の質感や風合いが引き立ててくれているので、思った以上の効果が出る
こともあり、刷り上がりが楽しみな紙でもあります。
価格に関しては和紙の性質上仕方ないとは思いますが、やはりお高めな印象はありまね。」

A.I.J.P.をご使用になる方へアドバイスをいただきました。

「作品をモニターで見るより刷り上がりは風合いがでますので、和紙での刷り上がりをイメージ
しながら制作する事ですね。色味などは試し刷り用の「いんべ」など小さいサイズで刷ってみて
確認するとだいたいイメージは掴めると思います。」

渡辺 雅之/「錦魚」(上の作品)・「紅点」(下)

エプソンのイベントにて、アワガミ「A.I.J.P.」を知っていただいた
渡辺さんは、モノクロ写真、カラー写真、グラフィックを使った作品
づくりをされています。

---渡辺さんからの感想---

耳付きの和紙である「びざん」が伝統文化である「日本画」のイメー
ジと自分の中で融合したため、採用してみました。余白を幾分広くし
て額縁効果をねらいました。
その風合いにとても満足しています。


「錦魚」(上の作品)のような落ち着いた色調の絵には「びざん白」
を用いました。プリンターキャリブレーションツールによって、自分
で用紙のICCプロファイルを作成して出力しましたが、それでも元々
の紙色のためか黄色が強く発色する傾向があり、微調整が必要でした。
しかし、結果として絵が全体的にくすんだ中にも、背景の黄色部分が
鮮やかになり、そこだけ金箔や金泥で処理したような感じに仕上げる
ことができました。
「錦魚」作成においては、「びざん白」の黄色の発色の癖が、良くも
悪くも働いた印象です。

「紅点」(下の作品)は、清々しさを表現するために、「びざん純白」
を用いました。こちらもICCプロファイルを作成しましたが、発色の
癖は特に見られずデータどおりに出力できました。

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山本 清 / surface

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