写真作品実例

村井 正和

会期:2019年8月25日 (日) ~ 9月1日 (日)
時間:9:00 - 17:00(最終日は15:00)

場所:香川県文化会館 県民ギャラリー(2階)
   香川県高松市番町1丁目10-39
   入場無料

主催:一般社団法人フォトアーキペラゴせとうち

村井さんは、「AIJP びざん A4サイズ」にプリントした25点の展示を予定されています。


「私の故郷、高松 屋島で昨年12月から毎月のように帰省して撮影してきました。
子供の頃から、屋島の山のかたちを毎日眺めて暮らしていたはずなのに、撮影のために遠くから、近くから、また、山中を歩きまわってじっくり付き合ってみると、初めて出会う光景があまりにも多く、驚きの連続でした。
屋島を歩くうち、「源平合戦屋島の戦い」のイメージでまとめてみたいと思い至りました。
こんな宝物が、実は自分の足元にあったのに、今まで気づかなかった。しかし今は、それに気づくことができたという喜びと感謝の気持ちです。
これからも大切に撮影していきたいと思います。」

AIJPを使ってみて良かったことは、
・黒がしっかり締まる。一般の写真用紙に比べるとコントラストは強くないけれども、一般の写真用紙と比較する意味もない。コントラストを補って余りあるほどいい雰囲気がある。
・曇り空の下で撮影した草むらのようなコントラストの低い写真をプリントしても、独特の立体感が出た。これは二次元でも三次元でもないような不思議な感覚を覚える。
 ホームページの動画で三好和義さんが、「この用紙を使うと感性が磨かれるような気がする」とおっしゃっていたのが実感できる。プリンターから出てきた作品を手に取った瞬間のふわっとくる喜びがとてもいい感じ。
・手漉きのため1枚1枚の(耳の形状や表面の凹凸感や風合いなど)雰囲気が異なっているため、この作品にはこの1枚にプリントしよう、という「マッチングを楽しむ面白さ」があると思う。職人さんの手漉き和紙の手仕事を、プリントする自分も引き継いで作品を作っている感がある。

逆に困った点は、
・用紙のセットはプリンター全面からの手差しでプリントをしたが、用紙によってプリンターとの相性の悪いものが10枚に1枚程度あり、何度トライしても給紙エラーとなるものがある。(後になって、自動給紙でも給紙できることが分かった。)
・手漉きのため1枚1枚の(耳の形状や表面の凹凸感など)雰囲気が異なっているため、中にはこれは使えないかな、というものもある。


が、良かったことも困ったことも含めて、作品制作を楽しんでしまうことだと思う。

制作者: 村井 正和
URL: https://school.photo-archipelago.com
使用した紙: びざん純白A4(中厚口)
使用したプリンタ: EPSON SC-PX5Vii
プリンタの設定について:
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