写真作品実例

片岡志都子 / ちょうどいい関係

自然も人も形を変えながら生きている。違う方向に進んでいるように見えて、同じ方向に向かっていくよう。グループ展「to connect to distribute」に出展した作品です。

アワガミインクジェットペーパーを選んだのは、自分でプリントして、木製パネルに貼ったものを制作したかったことと、和紙のやわらかい紙質が、日本の自然風景に言葉をのせる自身の作品に馴染むのではないかと思ったからです。

木の枝や草の細やかさ、雪のふんわりとした質感などをどこまで再現できるか、出力するまでは分かりませんでしたが、思ったように再現され、また色も鮮やかにプリントでき満足いくものでした。

文字や線もすっきりとプリントされ、水張りしても顔料インクのため、にじむことはありませんでした。和紙を伸ばしてタッカーで止める際、パネルの角で折り曲げた時も破れることもありませんでした。丈夫で柔軟な和紙の特質のおかげだと思います。10枚水張りをした際、それぞれ5分ほど水を染み込ませましたが、和紙の伸び具合も10枚ともほぼ変わらず、A.I.J.Pの安定した品質の高さがうかがえました。

今回がはじめてのグループ展となりましたが、これからもA.I.J.Pは私の作品の欠かせない一部になってくると思います。

上:「ちょうどいい関係」
中左:「本当は」 中右:「誓」

制作者: 片岡志都子
URL: http://cmoon3.com
使用した紙: プレミオ楮/A3ノビ
使用したプリンタ: EPSON PX5V2
プリンタの設定について:

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